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ブルマーで行く青函風景印収集紀行2

2日目は五所川原からスタートです。念のため本日と翌日の天気を確認すると、予報が雨から曇りに変化していました。晴れ男とまでは言えませんが、雨男の汚名は返上できそうです。駅から10分ほどの所にある五所川原北局で風景印を頂きました。


津軽鉄道名物のストーブ列車が描かれています。客車の天井から煙が立ち上っている様子も表現されていますね。
五所川原から新青森駅まで移動するのですが、JRではなくバスを利用しました。五所川原~新青森・青森間はJRよりもバスの方が本数が多くて乗り換えも不要な点が便利です。障害者割引が適用になってお得に利用できた点も大きいです。五所川原駅前のバスターミナルで乗車券を購入して、バスに揺られて約1時間で新青森駅に到着です。


新青森駅で駅スタンプをしっかり頂いて、フェリーターミナル行のバスに乗り換えです。今回の旅最大の目的である津軽海峡縦断のお供であるフェリーが見えてきました。


津軽海峡フェリーの「ブルーマーメイド」になります。勝手に名付けた通称「ブルマ―」です。ブルーマーメイドと言うとアニメ「はいふり」を彷彿とさせます。このフェリーに乗るために全体の予定を調整しました。思ってたよりも大きな船体で、これからの3時間40分の船旅が楽しみです。

船と言えばカーペット敷きの雑魚寝席が一般的ですが、客室最前列部分にあるビューシートと言う座席を予約しました。雑魚寝席に比べて500円ほど高いのはちょっと残念ですが、硬いカーペットに寝るより座席にしっかり寄り掛かれる方が快適に過ごせそうです。


こちらがビューシートです。最前方に位置していて窓からは大海原を一望できます。ただし夜はカーテンが閉められて開ける事が出来ないのでご注意を。


座席は標準でかなり倒れた状態で、これ以上起こすことは出来ないので飲食をするには不適です。座り心地自体はかなり良いのですが、もう少し背ずりを起こす事が出来ればなぁと感じた次第です。


窓の外は一面海です。ただし座席に座った状態では窓から離れてよく見えないので、体を起こす必要があります。


一般的な雑魚寝席はこちら。部屋によってカーペットの色が異なっていますが、造り自体は一緒です。元々乗船客自体が少なかった事や、通路のソファで寛いでいる人が多かったので、客室はガラガラでした。


通路にはソファとテーブルが並んでいます。ビューシートの座席よりもこっちのソファの方が落ち着く気がします。窓の外の大海原を眺めながら飲食を楽しむには最適です。航海中は常に携帯の電波が入っていたので飽きる事はありませんでした。ちなみにWi-Fiにも対応しています。


船内には記念スタンプが設置されていました。他の船のスタンプもコンプリートしたくなりますね。


船内のゲームコーナーで記念メダルが発売していました。1枚400円、記念に如何でしょうか?その他にも乗船記念グッズなどが売店で販売されていました。売店は出航後しばらくすると閉店してしまうので、購入希望の方はお早めに。

フェリーは全く揺れず非常に快適でした。定刻通りに函館港に入港。ここからシャトルバスで函館駅に移動しました。シャトルバスに乗車したのは自分一人だけだったので、徒歩客は相当少ないみたいです。


函館フェリーターミナルにもスタンプが設置されていました。おそらく青森のターミナルにも設置されていたのでしょう。押し損ねてしまいました…。


函館駅前のホテルに荷物を置いて、やって来たのは函館名物のハンバーガー屋「ラッキーピエロ」です。函館に着たら毎回必ず訪問していて、今回は人気3位のトンカツバーガーを頂きました。店内が混雑していて写真は撮れませんでしたが、ボリューム満点で非常に美味しかったです。

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