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ブルマーで行く青函風景印収集紀行3

最終日は函館の風景印を収集すべく朝から大移動です。まずは木古内へ向かうべく道南いさりび鉄道に乗車します。ホームに出るとちょうど折返しの列車が到着したのですが、通学客を中心に結構乗車していました。


2両編成のキハ40はオレンジ色で結構派手です。木古内行きにも通学客が乗車していましたが、スーツ姿の通勤客が乗車していたのには驚きました。どこで働いているのでしょうか?


終点の木古内駅には新幹線と道南いさりび鉄道の双方に駅スタンプが設置されていました。新幹線側のみ列車が描かれていたので押印。ご当地入場券も購入しました。

木古内駅前には道の駅があるのですが、残念ながら開店前で訪問は出来ませんでした。木古内駅からはバスに乗り換えて30分。ようやく本日最初の郵便局である湯ノ里局に到着です。


風景印は在来線時代の485系が描かれていました。いずれ新幹線に図案が変更される日が来るのでしょうか?


湯ノ里局から道の駅しりうちまで徒歩で移動中に、新幹線展望台なるものを発見。気になって登って写真撮影。画像右奥にトンネルが見えますが、青函トンネルではなく一つ手前の第1湯の里トンネルと思われます。紛らわしいなぁ。


郵便局から歩いて10分ほどの所にある道の駅しりうちに到着です。ここには在来線時代は知内駅が設けられていました。現在は廃駅になり湯の里知内信号場が設けられています。建物の左側には新幹線展望塔が整備されました。帰りのバスまで時間があったので上ってみます。


こちらは東京方です。ポイント部分は屋根が設けられていて積雪対策は万全です。右下の線路付近に赤い箱が設置されていますが、これは消火栓です。万が一の火災事故発生時にはここで緊急停車して消火活動を行う事になっています。


待つ事しばし、東京からのはやぶさ1号が通過して行きました。展望塔には貨物列車を含めた全列車の通過予定時刻が掲示されています。この後すぐに百済貨物ターミナル行きの貨物列車が通過して行ったのですが新幹線に夢中で、通過した時には展望塔を下りた後でした…。


この展望塔には駅スタンプとほぼ同じ水準の記念スタンプが設置されていました。いい思い出です。


道の駅しりうちからはバスで五稜郭まで直行します。この快速バスは総走行時間3時間を超える長距離便ですが、前中ドア車両でした。ただし車内はリクライニングシートで、長時間の乗車に対応していました。また木古内駅ではトイレ休憩が設けられていました。五稜郭まで1370円をICカードで払うのは勇気が要りました。千円を超える金額をICカードで支払う事は初めてです。

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