raidendo


スマホ用メニューは右上の三本線アイコンです

ブルマーで行く青函風景印収集紀行1

飛行機にすっかりトラウマが出来て陸路での移送を強いられるようになって初めての旅行です。今回は新幹線やフェリーを使って青森県・北海道の風景印を収集します。
旅の始まりは東京駅から。はやぶさ19号で七戸十和田へ向かいます。


東京駅に着いた所、ホームにはE5系が止まっていました。これからお世話になる列車も同じくE5系だろうと思っていたのですが…
なんとまさかのH5系でした!入線の際に帯が紫色でビックリしました。残念ながら先頭部の写真を撮る余裕が無かったのでそのまま乗車。

はやぶさ19号は東京を定刻に発車。大宮までの乗車でほぼ満席になり、東北方面の新幹線需要の高さを改めて実感しました。意外だったのが仙台の下車が思っていたより少なかった事と、仙台からの乗車で車内は変わらず満席状態だった事です。そして盛岡ではほぼ変動なし。二戸と八戸で半数が下車して、車内はようやく落ち着いた雰囲気になりました。仙台以北の利用客がここまで多いとは完全に想定外でした。


八戸で大量降車があり、落ち着いた所で車内の写真を撮ってみました。車内は一見すると違いが無いように見えますが、床面の模様がオリジナルになっています。またE5系ではコンセントが窓側のみの設置なのに対してH5系は全席設置になっています。


シートピッチが広くて足を十分に伸ばす事が出来て、可動式枕やコンセントが快適な移動をサポートしてくれます。新幹線の普通車はここまで進化したのかと驚かされました。


H5系の特徴の一つである床面模様です。雪の結晶が描かれていますね。
東京からおよそ3時間で七戸十和田に到着です。この駅には駅スタンプが2種類ありました。


ここからはタクシーで七戸郵便局を目指します。贅沢だと思われるかもしれませんが、バスだと新幹線到着3分後に出て行ってしまう便の後が1時間後まで無いのです。接続が悪すぎたので止む無くタクシー利用となりました。タクシーの運転手氏は話好きなようで、東京から郵便局のために来たと告げると大層驚かれました。新幹線を下りて第一印象が「涼しい」だったのですが、運転手氏曰くこれでも十分暑いとの事。関東と東北では気温差があるのだと改めて感じました。


本日唯一の訪問局である七戸局では南部縦貫鉄道の車両が描かれた風景印をgetです。風景印を手に入れた後はバスで七戸十和田駅へ戻った後、新幹線を一駅だけ利用して新青森駅へ。そこから奥羽本線と五能線を乗り継いで本日の宿泊地である五所川原へ向かいました。


ふと気になったのですが、ローカル線の通学風景を見てみるとボックス席に座ってる人が居ると相席を避けて立席で利用する人が非常に多く見受けられます。そんなに相席が嫌なのでしょうか?これローカル線あるあるな気がします。


五所川原駅にはリゾートしらかみ号のスタンプが置かれていました。JRの駅舎のすぐ隣には津軽鉄道の駅舎もあり、こちらにもスタンプが置かれています。3種類ほどありましたが、列車が描かれているものをチョイス。


五所川原ではスタンプの押印の他に硬券切符も幾つか購入しました。
それにしても五所川原駅周辺には飲食店が殆どありません。一番近い外食チェーン店が徒歩15分ほどの所にある吉野家でした。五所川原へお越しの際には飲食店のチェックをお忘れなく(コンビニは近くにあります)

【その2】へ→


<< 前のページに戻る

↑ PAGE TOP