鉄道博物館に行ってきた２

こちらは北海道初の鉄道、幌内鉄道で活躍した蒸気機関車「弁慶号」です。アメリカの機関車で見かけるような大きなスカート？が目立ちますね。

その後ろには特別客車の開拓使号が連結されています。アメリカ様式のかなり特徴的な雰囲気の客車です。反対側にあるホーム上からは客車内も見学できます。

車内にはソファのような座席が設置されていて、内装も随所に装飾が施された絢爛豪華な仕様です。走る洋館のような雰囲気に感じました。

>中央線の前身となった甲武鉄道の初期の電車になります。とても電車には見えませんね。後に客車に改造されて松本電鉄に移籍したそうです。

日本初の私設鉄道、日本鉄道会社で使われた蒸気機関車「善光号」です。

こちらは松山人車軌道で使われていた客車です。人力で押したり引いたりして動かす客車としては結構大きく感じます。

中を覗いてみたところ、詰めれば８人は乗れそうですね。

個人的に特に気に入っていた客車であるマイテ３９です。東海道本線の特急列車に連結されて大活躍していました。

この豪華な内装は桃山式というそうです。神社や神輿に似た雰囲気を感じます。確かに豪華ではありますが、乗るにはどうも落ち着きませんね。

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