初めての東京モーターショー訪問記6
UDトラックスブースと合同で展示されていたボルボジャパンのブースです。
ETS2でよく見る光景に思わず興奮してしまいました.。゚+.(・∀・)゚+.゚
20年ぶりにフルモデルチェンジして、日本には去年から導入開始したそうです。
ゲームのトップ画面で見たことあるアングル。自分がゲームの中にいるみたいでワクワクが止まりません!
なんか写真が残念な事になってますが、車内がとても広いです!Quonは運転席を囲むように機器が配置されていましたが、ボルボFHは逆にサッパリしていています。
通常シフトレバーなどが配置されている運転席の左横には何もありません。運転席から助手席にほぼフラットに移動が出来て、この開放感は衝撃的です!
そして運転席後方のベッドはかなり大型で、日本人の体型なら寝返りも打てるかもしれません。
天井には何と天窓が設けられていますΣ(゚д゚;)
ここまで来るとなんでもアリですなぁ。日本車にはない独特な装備が詰め込まれた空間です。
座ってみると視点の高さを改めて感じます。ゲーム中では高すぎてどうも車両感覚が掴めないんですよね。運転席が高いのは衝突事故時の生存性を考えての事でしょうか?
続いてはバス・トラックではおなじみの三菱ふそうブースです。
何やら随分と派手な感じですが、三菱ふそうのフラッグシップであるスーパーグレートに最新技術を盛り込んで大幅な燃費向上を図った最新バージョンだそうです。この車を含めて日本車でも最近はオートクルーズ機能が搭載されているそうですが、日本の道路はカーブが多くてオートクルーズは向かないと聞いた事があるのですがどうなのでしょう?それにしてもこんなに派手なトラックが走ってたら振り返ること間違いなしですね。個人的にはかなり好みなデザインです。
運転席は助手席との間にある収納スペースが豊富に設けられていました。トラックが生活の一部となっている長距離トラック運転手に配慮してのものと思われます。ハンドルが車体と同じデザインで統一されている点に注目です。画像では見にくいですが前面ガラス上部にモニタが設けられていますが、これは車両後部の様子を映しているそうです。バック時のみかと思いきや常時との事。
運転席後方にはおなじみ簡易ベッドがあります。窓が設けられている点が特徴ですね。このベッドのマットレスを持ち上げると、下には収納空間が設けられています。限られた車内空間を最大限利用していますね。
運転席からの景色は程良い高さでしょうか?ボルボの異様な高さとどうしても比べてしまいます。
こちらは小型トラックのキャンター・ハイブリッド仕様車に外部への電力供給機能を付加したタイプです。災害時などに役立ちそうな車ですね。ただ導入先としてはどこが適切でしょうか?運送業者とか?
そして一際異彩を放っていたのがこの車。荷台には建設機械などで見かける装備を6種類積んで「働くくるま」を表現しているそうです。とにかく派手!個人的にはこんな凝った車も造れるんだから、エアロキングの復活を是非お願いしたいところです。
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