鉄道むすめ巡り・舞台探訪・葬式鉄　よくばり東北北海道紀行２

BRTを満喫して盛に到着しました。ここから三陸鉄道に乗り換えです。

かつて線路があった場所は埋められて道路になっていました。左側が駅舎なのですが、三陸鉄道利用時は道路の横断が禁止で、わざわざ跨線橋を渡らないといけません。BRTを恒久的な復旧とするなら、この辺の改善をお願いしたいですね。

震災後に導入された車両でクウェート国からの支援によるものです。観光客で混雑していましたが、温かみのある内装の車内は快適でした。

乗車した列車は途中の恋し浜駅で見学時間が設けられていました。国内に4駅ある「恋」の付く駅のうちの一つだそうです。多くの方が写真撮影などを楽しんでいました。

待合室内にはほたての貝殻を使った絵馬が掛けられていました。

駅は高台にあるので眼下には海が見えます。近隣ではほたての養殖が行われているようですが、盛や釜石では駅弁などは見かけませんでした。食べて復興支援とか出来れば良かったのですが。

釜石からは花巻と盛岡で乗り換えて八戸で一泊しました。盛岡から八戸までは新幹線を利用しています。IGRと青い森を乗り継いで行くと3040円、新幹線を利用すると3500円で、500円ほどしか差がありません。なので所要時間の圧倒的に短い新幹線を利用した次第です。遅いし高い第三セクターの存在意義って一体…

さぁ3日目はいよいよ北海道上陸です！早起きして乗ったのは↓

すっかり存在の薄くなった485系白鳥です。北海道新幹線開業で789系は転属でまだまだ頑張るみたいですが、こちらはもう余裕が無いみたいなので選択しました。上沼垂の緑塗装は好みなのですが、こちらの黄塗装は最期まで好きになれませんでしたね。

そして向かいのホームには愛しのキハ185系様が居られました.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ
何度見ても美しいですねぇ。こちらにも乗りたかったのですが予算の都合で断念｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)゜｡ｳｧｧｧﾝ

昼間ですが函館山に登ってみました。夜景じゃなくても十分綺麗でしたよ！頂上の展望台からよーく見ると

函館駅や五稜郭タワーも見えます。函館駅全体が大きく曲がりながら青函連絡船の桟橋へ続いている姿が確認出来ますね。もちろんこの後、青函連絡船「摩周丸」も見学しました。

ド定番の函館市公会堂とか洋風建築もたっぷり堪能！

金森赤レンガ倉庫も見学・・・というかほぼ素通り。だってただのショッピングモールなんだもん。観光で見るようなもの無いでしょ。横浜もそうだけど赤レンガ建築にもっと敬意を払え(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!

何だかんだで函館を満喫した後は宿泊先の札幌へ向かいます。今回は函館特急ニュースター号に乗車します。ガラガラの3列シート車で4600円は格安(^_^)

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