鉄道むすめ巡り・舞台探訪・葬式鉄　よくばり東北北海道紀行３

最終日3日目は葬式鉄からスタート！…の筈でした。北海道の近郊型電車として長らく活躍を続けてきた711系電車が引退という事で乗り収めるべく札幌から岩見沢行を待っていたのですが、やって来たのは721系？それらしい運用を調べて来たのですが当てが外れたようです｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)゜｡ｳｧｧｧﾝ
予定を変更するのも面倒だったので、無駄に岩見沢まで往復する事に。

岩見沢に着いてみると反対ホームに711系の姿が！せめてものお情けなのか？記念に写真を撮って引き返します。

気を取り直して次にやって来たのは小樽です。時間の関係で小樽市総合博物館は見学出来ませんでしたが、ほかにも面白い施設はいっぱいあります。ここは日本銀行旧小樽支店金融資料館です。かつて「北のウォール街」と呼ばれていた小樽を象徴する施設で、内部は金融機関の名残が残っていて自由に見学できます。

金庫の中だって見学出来ちゃいます。金庫の扉って円形をしているイメージありませんか？実際は四角でした。グルグルとハンドルを回して開けるのはお決まりですよね。

金庫の中は普通の倉庫のようで質素な雰囲気です。それでも保管されているモノは普通じゃないわけで、奥のパレットは梱包された札束が、手前の袋には硬貨が保管されています。真ん中の箱は古い紙幣の回収用でしょうか？

他には紙幣に関する偽造防止技術の紹介展示などもあります。こちらは廃棄処分される紙幣をシュレッダーで粉砕した後の状態です。これで1万円札1億円分だそうですΣ(ﾟдﾟ;)

もしもお金というものが無かったら、商品の値札はこんな事になってるかもしれませんね。

この金融資料館もそうですが、小樽には石造りの重厚な建物が数多く残されています。

小樽観光でおなじみオルゴール堂は洋風な造りなのに対して…

こちらは蔵のような雰囲気の和風な造りだったり、見ていて飽きませんね。

旅の最後は空港見学です。新千歳空港は今ではテーマパークのような充実ぶりを見せています。その中で一押しはこの「ドラえもんわくわくスカイパーク」です。ドラえもんグッズが所狭しと並んでいて見ているだけで楽しくなってきますよ.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ
飛行機はジェットスターを利用したのですが、搭乗口でいきなり放送で呼び出されて動揺(((( ;ﾟдﾟ)))
宜しければ非常口座席に座って頂けませんか？座席が2列後ろになるけど幅が広くて快適ですよ、との事なので快諾。直前にキャンセルがあったのでしょうか。非常時のために非常口座席は人が座ってないとダメみたいです。無料アップグレード？のおかげでとっても快適に利用出来ました。

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