鉄むす・ロマンスカー・国鉄型 欲張り信州北陸旅行3
古間駅へ立ち寄ってから富山へ向かうべく普通列車を乗り継ぎます。予定より早い列車ですが特急形車両だったので思わず乗車して豊野駅まで向かいます。
止まっていたのは国鉄色編成でした。上り利用がメインの為なのか座席は逆向きでセットされていました。特急形車両で通勤通学とは羨ましいものです。
豊野からは115系に乗り継いで古間駅までやって来ました。車内は大掛かりなリニューアルが施されていてとても綺麗でした。しなの鉄道に譲渡を考えているのでしょうか?
小さいですが綺麗でしっかりとした駅舎で、この日は女性の委託氏がいらっしゃいました。古間駅では常備券や補充券を収集しました。面倒な注文にも嫌な顔一つせず丁寧に応対して頂けました。
窓口の横に立っていた棒にはこんな張り紙が。なかなか面白い発想ですがどなたが考案したのでしょうか?このあと妙高号で直江津まで向かいます。
古間駅で補充券類を入手したあとは、妙高号で直江津に出てから北陸本線で富山まで向かいます。あさま色のN103編成でした。北陸新幹線延伸でこの妙高号も姿を消すと思われます。この183系も先は長くないかも知れませんね。
直江津駅には455系が停車中でした。ですが残念ながらこの列車ではなく…
何度も乗ったことのある413系でした。富山駅では北陸エリアの次世代車両521系と並びました。北陸新幹線開業に合わせて富山駅は絶賛工事中で、駅舎がかなり離れた造りになってて不便でしたが、開業までの辛抱ですね。
富山に来た目的は、富山ライトレールで運行されている鉄道むすめラッピング電車を見るためです。運用が公開されておらず完全に運任せなので、とりあえず終点の岩瀬浜まで向かいます。
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