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信州イベント列車乗り尽くしの旅2

屋代からさらに電車を乗り継いで長野に到着。本日は長野で一泊するのですが、暇だったので長野電鉄に乗ってみます。丁度特急があったのでそちらに乗車。


元JR東日本のNEX用車両でした。こうしてみると東京駅の地下ホームのようです。


車内も当時のままです。リクライニングや方向転換の出来ない座席や使い勝手の悪い荷棚もそのまま。かつてはこれでA特急料金を取っていたのですから驚きです。今では100円で乗れるので乗り得列車へ大変身しました。湯田中方の先頭車のみ普通のリクライニングシートになっています。


朝陽で折り返して、帰りは元東急車でした。こちらも半蔵門線の駅のようで違和感がありません。


隣には元小田急車のHiSEが止まっていました。次回はこれに乗って湯田中まで行ってみたいですね。

翌日は快速リゾートビューふるさとで松本へ向かいます。HB-E300という不思議な形式名のこの車両はハイブリッドシステムを搭載しているそうで、どのようなものなのか体験してみました。


微妙な見た目の車両は気動車と電車を足したような感じでした。起動時は電車とほぼ同じ音で加速もスムーズ。途中からエンジンが起動して加速。加速中のエンジン音がうるさいのは、特急用でないので防音を怠っているのではないかと。座席に振動が伝わってきますがある程度は仕方ありません。


座席はやや固めの仕上がり。座席部分の床はかさ上げされているので眺望は良いです。天井には前面展望や各種映像を映すモニタが中央と車端に設けられています。


先頭部には展望スペースが設けられています。記念スタンプと台紙が用意されているので旅の記念に。その他にスタッフ手作りと思われる沿線観光案内が閲覧出来るようになっています。


姨捨駅では6分停車するので、車外に出て記念撮影タイム。生憎の曇り空でしたがホームからの景色はとても綺麗でした。私の写真の腕ではお伝えできないのが残念です。


姨捨からまたしばらく山の中を走るのですが、周りの山々は雪化粧でこちらも綺麗でした。

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