raidendo


スマホ用メニューは右上の三本線アイコンです

信州イベント列車乗り尽くしの旅1

元々はリゾートやまどりに乗りたくて日帰り旅を計画していたのですが、吾妻線方面に行って普通に折り返すのは面白くない。何か良い方法は無いかと考えていたら、長野原草津口からバスを乗り継いで軽井沢に抜けて行ける事を発見。折角だから長野方面の列車を乗り尽くそうと旅程を決めました。


まずは上野から特急リゾート草津で長野原草津口に向かいます。私は最後尾に乗車しましたが7割程度の乗車率でした。全車指定席で車掌にこの列車には乗れないのかと問い詰める旅客が何名か見受けられました。このとき東北・上越・長野新幹線は強風で運転見合わせになっていたのでその影響かと思われます。


車内は初代NEXのグリーン席を転用した2+1配列のゆとりある空間。これでカーペットが敷かれていればなお良いのですが。天井の照明はかつてお座敷電車だった頃の雰囲気がどことなく。


これほどのグレードの座席にB特急料金で乗れるのですから十分に乗り得列車と言えるのではないかと。普段は高崎~万座鹿沢口で快速列車で走っているので、そちらはもっとお得です。


車両両端には展望室が設けられています。ゆとりある内装でさらに寛げるスペースが設けられているのは嬉しいですね。写真は後展望ですが、時折ご夫婦などでいらっしゃる姿が見受けられました。
列車は強風の影響で徐行運転を行って10分程度遅れて長野原草津口に到着しましたが、草津温泉行きのバスは列車の接続を受けて発車するので安心です。草津温泉BTからは軽井沢行きのツアーバスに乗車します。中型のバスなので事前の予約がお勧めです。草津温泉は一面の雪景色で路面の状態が悪くて軽井沢には若干遅れて到着しました。


軽井沢からは臨時急行リバイバル志賀で屋代に向かいます。駅員氏に伺うと東京からの新幹線が遅れている関係で列車はガラガラとの事。午前の便は満席だったそうですが、運が良かったです。


昔ながらのサボが良い雰囲気を出していますねぇ。急行料金は200円とリーズナブル。


小諸までは徐行運転でしたが、その後の回復運転で急行形の走りを堪能させて頂きました。


この日は長野電鉄屋代線の最終日で、屋代駅は別れを惜しむ方々で結構混雑していました。この連絡通路も今日まで。屋代線には特に興味が無いので、記念切符だけ購入して長野へ向かいます。

【その2】へ→


<< 前のページに戻る

↑ PAGE TOP