京急の名車を訪ねて陸海空を渡る旅2
2日目は元京急車天国の琴電に乗車します。一日乗車券を購入してホームに入ると早速ご対面。
懐かしの1000形が目の前に!早速テンション急上昇です!しかも白幕車ですよ。
車内もほぼ原型のままです。緑の床面&壁、そして濃紺のモケット。まさに京急テイスト溢れる車内です!なお優先席のモケットは赤色に変わっていました。
懐かしい表記類もそのままです。と言っても懐かしさの余りご開帳してはいけませんw
扇風機カバーのKHKの表記もしっかり残っています。
大師線の主、700形も第二の人生を元気に過ごしています。琴電は運用線区毎にカラーが異なっていて、この車両は長尾線用です。
高松築港方に新設された車椅子スペースです。元からそこにあった様な自然な仕上がりになっています。その他は車内はモケット張替えと吊り革交換以外は概ね原形を保っています。
一部の車両は車体広告が施されています。こちらは後期譲渡タイプなのでモケット張替え・吊り革交換が行われています。琴電では貫通路の渡し板は下げた状態が定位みたいですね。
1000形と700形のコラボも見られます。京急好きには堪らない琴電訪問となりました。ここからまた岡山に戻ります。
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