京急の名車を訪ねて陸海空を渡る旅3
琴電訪問を楽しんでから、マリンライナーで岡山に戻ります。高松駅には各方面の列車が停車中でした。
新幹線のような流線形の特急列車ですが、なんと2両編成です。工場内ならともかく本線上でこの姿はかなり違和感を感じます。途中駅で岡山からの5両を併結するのでこちらは増結編成のようです。
岡山まで乗車したマリンライナーです。剣道の面に似ているような気が…。
岡山で見かけた115系。実は両先頭車のみ3ドアで、中間車は2ドアという混成編成。かなり綺麗に手入れされて、大事に使われているようです。
戻って来た岡山では両備バスが運行している「未来型バス ソラビ」に乗車します。三菱ふそうのエアロスターハイブリッドを種車に、屋根上にソーラーパネルを設置して室内灯のLEDに電力を供給し、窓ガラスはUVカット仕様、車内に空気清浄機設置と言う豪華な仕様になっています。
車内は御馴染み水戸岡デザインによるもので、白を基調とした優しい雰囲気に仕上がっています。座り心地はとても良いのですが、着席定員はかなり少なくなっています。日本一豪華な路線バス?岡山にきたら一度は乗ってみたいバスです。
岡山空港へのリムジンバスも言うまでも無く水戸岡デザインです。
車内もこんな感じです。岡山は水戸岡デザインの乗り物で埋め尽くされていました。今回は見て楽しい、乗って楽しい大満足な旅となりました。
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