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京急の名車を訪ねて陸海空を渡る旅1

かねてより訪問したいと願っていた四国・高松への旅行記です。かつて地元京急で活躍していた名車1000形と700形に再会する為に、陸海空の乗り物を乗り継いで行きます。


最初は岡山へ向かうのですが、タイミング良く登場したばかりのB787充当便に当たりました。特別塗装機を発見して大喜びでしたが、実際に搭乗するのはその奥の通常塗装機でした…。


機内に入るとなんと照明がカラフルな虹色に!LED照明の成せる業なのか?頭上の荷物入れも容量アップで大きめの荷物も安心。離陸する時もとても静かで「えっ、これで上がっちゃうの?」と心配になるくらい大人しい離陸でした。


新型機の乗り心地を堪能した後はバスで中心部まで移動しますが、やって来たのは2階建てバス。空港連絡でダブルデッカー車を使っているのは日本でここだけかも?最前列を確保して大満足でした。所要時間は30分ほどでしたが、高速道路を一切使わないとは思わなかった…。


岡山では路面電車を堪能しました。まずは両備グループの和歌山電鉄で御馴染み「たま駅長」のイラストが描かれた岡山版たま電車。車内にもたくさんのたま駅長がお出迎えしてくれます。


こちらは新型車両。ノンステップで乗りやすく、車内は水戸岡デザインでオシャレな雰囲気。ただ座席が木で出来ているので、終点に着く頃にはお尻が痛い!


旧型の車両を改造して生まれ変わった「くろ」。空調が無いので期間限定運行です。旧型故なのか運行回数が少なくて乗車のチャンスは結構限られています。


途中にあったバスの車庫で撮影。前面屋根上が凄い事になっています。デコトラか!?


岡山で一通り楽しんだ後は、フェリー「おりんぴあどりーむ」で小豆島へ渡ります。このフェリーも水戸岡デザインによるもので、この船に乗る為に日程を調整しました。


白を基調としたデザインで、とても明るい空間です。どこかのショールームみたい。この後小豆島でフェリーを乗り継いで高松まで移動しました。瀬戸内海なので揺れも無く快適な船旅でした。翌日はいよいよ、お目当ての車両と対面します。

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