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波乱万丈の九州特急乗り放題の旅2

いよいよ今日から特急列車乗り放題の始まりです!トップバッターはハイパーサルーンです。15分前から並んでいたのですが、簡単に先頭の展望席が確保出来ました。これは幸先良いぞ!と思っていたのですが…


肥前山口で佐世保からの編成が連結されて前面展望タイム終了。まぁこんな事もあるさ。


気を取り直して今度はソニック号で小倉へ向かいます。白ソニックこと885系に乗車する事になっていたので、ホームに停車中の885系に乗車。空席を見つけて一安心していると車内放送で「――終点の長崎に止まります」とのアナウンスが。戻ってどうするんだと慌てて列車を降りて本来のホームに向かうと、すでに発車ベルが鳴っている最中!ギリギリで間に合い一安心です。


小倉から普通列車に乗り継いで門司港駅にやって来ました。PCゲーム「しろくまベルスターズ」の舞台に出ていると知って訪問しました。軽く駅前を散策してから再び小倉駅に戻ります。


小倉からは青ソニックこと883系に乗車します。水戸岡デザインが炸裂する非常に個性的なデザインに仕上がっています。現在の塗装になってから若干落ち着いた雰囲気になっていますが、それでも斬新さは衰えていません。


某浦安のネズミの耳のような形状の座席やハットラックが特徴的です。ただしハットラックは見た目には良いのですが、ちょっと使いにくいんですよね。見栄えだけでなく使い勝手にも配慮してほしかったなぁと思ったり。


大分駅からはJR九州の観光列車の中では老舗に入る「ゆふいんの森」号に乗車します。緑色の車体に金の縁取りがオシャレですね。


湯布院~博多間が主な利用のようで、大分~湯布院間はかなり空いていました。車体形状の関係で荷棚はかなり小さめなので、大きな荷物を持ち込む時はご注意を。


湯布院では駅前を散策したのですが、特に面白いものもなく早々に駅に戻って次の列車を待ちます。湯布院からは後続のゆふいんの森号で博多へ向かいます。これで両車種を乗り比べ出来ます。新型の3代目は湯布院折り返しで2往復運行しています。初代に比べて洗練された印象を受けます。


車内は天井が高くなり、荷棚も大型化されています。初代に比べて内装はあっさりした印象です。

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