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リニア鉄道館訪問記6

52系は京阪神地区での急行列車用として開発されました。何といっても床下をスカートで覆った完璧なまでの流線型は現代でも十分通用する美しさです。ただメンテナンスなどで不評を買ってスカートは後に撤去されたそうです。展示されている車両は製造当初の姿に復元されているものです。


車内は扉部分がロングシートのセミクロスシートです。天井が高くてレトロでおしゃれな車内、に見えますが扇風機を含めて空調装置が一切ないのは大丈夫だったのでしょうか?


車内の網棚はまさに網を使用したものです。網棚やつり革の取り付け金具も凝った形になっていて、この車両の開発に力を入れていたことが伺えます。


運転台は半月型をした独特の形状です。乗務員室扉が無いので運用上不便だったとか。


こちらは「蒸気動車」という聞きなれない車両であるホジ6005形です。客車と小型蒸気機関車を一つの車体に組み込むというまさに変態な一品。しかも客車の車体と蒸気機関車部分は分離が可能という複雑な造りになっています。


客車部分はごく普通のロングシートで、特に目立った特徴は見受けられません。


そんな客車の先頭部には、まさに蒸気機関車のボイラーが設けられています。何という違和感…


ボイラーの無い反対側の運転台からはワイヤーで操作が出来るような構造だったとの事。日本に唯一現存している「蒸気動車」と言う事で鉄道記念物にも指定されているそうです。

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