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リニア鉄道館訪問記7

こちらはクモハ12形電車です。鉄道省初の鋼製電車モハ30形として導入したものを単行運転可能に改造したものだそうです。晩年は飯田線で活躍していました。茶色の車体に中央の丸い前照灯、レトロ調ではなく真のレトロですね。


床はもちろん壁や窓枠も木製になっています。照明が蛍光灯になっていたり、扇風機が付いているのが近代化に一歩近づいた感じでしょうか?


ご存知の方も多いであろう近郊型113系の前身となった111系です。リニア鉄道館ではそのトップナンバー車が保存されています。


車内の雰囲気もずいぶん近代的になって現代でも通用するレベルになりました。ただボックスシートの横幅が狭く感じるのは気のせいでしょうか?


当時の車両には灰皿の設置が当たり前で、通勤で混雑する区間以外では喫煙が可能でした。今では考えられませんね。窓際には113系では設置されているテーブルがありません。


ドアはステンレスではなく鋼板による塗りドアになっています。ドア上の大きな戸締機構も当時の近郊型ならではですね。


リニア鉄道館にはほかにも多くの車両が保存されています。こちらは幹線で優等列車を数多くけん引して「貴婦人」の愛称で親しまれているC57蒸気機関車です。信頼性が高くお召列車の牽引機に指定される事も多かったそうです。


東海道本線や横須賀線の電化に備えてアメリカから輸入された電気機関車ED11です。同型の1号機は西武鉄道に移籍したそうです。The箱型な形状をしているのが特徴です。


大正時代に東濃鉄道(現在のJR太多線)で活躍していたケ90蒸気機関車です。線路幅762ミリという特殊狭軌線で活躍していました。この小さな車体でどれだけの牽引力があったのでしょうか?


通勤ラッシュへの対応と私鉄との競争を目的に導入したハイスペックな近郊型電車117系です。こちらはJR西日本では現在でも活躍しています。車内では飲食も可能なので旅行気分が味わえますよ。

長くなりましたが、リニア鉄道館では充実した時間を過ごせて大満足でした!翌日は一日かけてゆっくり横須賀へ帰りました。

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