raidendo


スマホ用メニューは右上の三本線アイコンです

リニア鉄道館訪問記5

0系の一部編成にも食堂車が設けられていました。さすがに2階建てではなく平屋の車両です。


山側に通路が配されている関係で2+1の配列になっています。それでも空間にゆとりを感じるのは新幹線車両ならではと言ったところでしょうか。夢の超特急の車内での食事、当時の人は大変満足した事でしょう。


食堂車一番奥にはちょっと雰囲気の違う食事スペースが。どういった使い分けがされていたのでしょう?


こちらは厨房です。揺れる車内、限られたスペースでの仕事は過酷だった事でしょう。それでも料理人たちの努力によって多くの人が幸せに新幹線の旅を満喫出来たと思います。


こちらは食堂横の通路です。当初は窓は設けられていませんでしたが、食堂利用者から「食事をしながら富士山が見えない」との苦情が寄せられて後から追加設置されたそうです。


当時の食堂車メニューです。ビーフカレー700円といった軽食から、ひかりAセット(洋風)2000円といった定食、さらにサーロインステーキ1700円など様々なメニューが用意されていました。


キハ181系は先代のキハ80系に大出力エンジンを搭載して中央西線などの山岳路線に投入されて活躍しました。ヘッドマークにもあるように「しなの」号でも活躍していました。キハ80系では尖った形状のヘッドライト部分は、キハ181系では四角に角ばった形状に変更になっていて外観上の見分けポイントになります。


車内は国鉄型ではごく標準的な内装になっています。ただ座席については普通車にしては重厚な雰囲気に仕上がっている印象を受けます。足を十分に延ばせないのが欠点でしょうか?


>ドアは折戸になっていてデッキ全体はやや狭いです。当時の日本人の体格に合わせての設計なのでしょうか?ドア幅は今ではかなり狭く感じます。鉄道車両で折戸の採用は珍しいですね。


しなの号はしばらく気動車にて運転されていましたが、中央西線電化に合わせて登場したのが381系です。国内初の振り子車両としてその性能を存分に発揮し、所要時分短縮に貢献しました。


こちらも車内はThe国鉄型といった雰囲気ですが、窓にはカーテンではなくブラインドが設置されています。振り子動作中にカーテンが揺れるのを避ける目的だったのでしょうか?特殊な構造が嫌われたのか、現在やくも号で活躍している編成は普通のカーテンになっています。


座席には通路を移動中につかめるように手すりが設けられています。背面テーブルの他に窓側には小さなテーブルが設けられて、向かい合わせでの利用時の配慮もされています。


号車札・種別札・行先幕。この三点に惹かれるのは国鉄型が好きな方なら分かるはず。

←【その4】へ  【その6】へ→


<< 前のページに戻る

↑ PAGE TOP