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デジタルデトックスに最適?高速フェリーと九州博物館巡り3

九州鉄道記念館の見学を終えて次の博物館へ移動します。歩いても行けなくはないのですが、遠いのでバスを利用します。最寄りのバス停は「レトロ東本町一丁目」です。


こちらも訪問は2回目なのですが、全く写真を撮影していなかったので再訪した次第です。館内に入ると外国人観光客が10名以上見学していました。日本国外にも認知されているとは思わず驚きました。


こちらはデルビル磁石式壁掛電話機(左)と、ソリッドバック磁石式壁掛電話機(右)です。こんな形の電話機を使っている様子がスタジオジブリの「となりのトトロ」で描かれていたような気がします。


4号自動式卓上電話機は自分が想像していた黒電話よりスリムな外見です。隣には分解した内部も展示されています。


形は黒電話そのもの。でもとてもカラフルで可愛らしい。4号A形電話機は初めて黒以外の色が採用されたもので、全8色がラインアップされていたそうです。展示されているのはわかくさ色(左)と象牙色(右)です。


形状は黒電話そっくりですが、プッシュ式に進化した電話機もありました。ダイヤル式とは操作方法が大きく変わって混乱などがあったのでしょうか?


こちらは1988年に登場したハウディコードレスホンCX104です。親機にアンテナが付いているのが時代を感じさせます。説明板に隠れていますがドアホンと接続する機能もあったそうです。


こちらは留守番電話機能付きの電話機です。当時はカセットテープに記録するタイプでした。左の機種はカセットテープが2つセットされているので長時間の録音に対応しているという事でしょうか?


電話機にカメラとディスプレイが内蔵されたテレビ電話です。さすがにテレビ電話を使った経験のある方は少ないのではないでしょうか?現代では電話機を使わずに全世界と音声・映像通信が可能になったのですから技術の進歩は凄まじいです。


電話機という概念を超越したような外見をしているのがフレッツホンVP1000です。ディスプレイの下にある3つのボタンには「インターネット」「メール」「TV電話」とあるので、結構多機能だったようです。どうやって電話番号を入力するのでしょうか?

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