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青梅鉄道公園に行ってきた2

5500形は明治時代を代表する旅客用機関車の一つで、イギリスから輸入されたものです。日本鉄道をはじめ官設鉄道・総武鉄道・東武鉄道で活躍しました。


京都鉄博でも見た9600形です。四国以外の日本全国で活躍して、国鉄で最後まで活躍した長命な機関車でした。


こちらは大正時代を代表する旅客用機関車である8620形の初号機です。ハチロクの愛称で親しまれています。どうしてもPCゲームのハチロクを想像してしまいます。


2120形はイギリスから輸入されたタンク式機関車で、B6形と通称されます。明治38年に製造されて昭和30年頃まで使われたそうです。


新幹線車両0系も展示されています。屋根もない屋外展示ですが外観の状態は良好です。展示当初は東日本のコーポレートカラーに合わせて緑色に塗装されていたそうです。現在は元の青色に復元されています。


車内はやや汚れていて全体的に傷んでいる印象を受けました。


当初の0系新幹線には側面に非常口が設けられていました。後に外からは塞がれて見えなくなっていますが、内側からはこのように跡が残っています。


運転席はこのように高い位置に設けられています。安全性と視界確保を考慮しての事でしょう。

こじんまりとして地味な存在ですが、安価な料金設定で家族連れを中心にそこそこ人気のようでした。青梅へお越しの際には足を運んでみてはいかがでしょうか。

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