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北東北風景印収集の旅1

今回は新幹線とリゾートしらかみ号を利用して北東北エリアの風景印を収集して行きます。
まずは新幹線で奥津軽いまべつを目指します。列車は満員御礼で、仙台駅で乗客が大きく入れ替わりますが、盛岡以北まで高い乗車率を維持していたのが印象的です。新青森でガラガラになった新幹線は奥津軽いまべつ駅に到着。降りて来たのはなんとわずか4人!まさかここまで利用客が少ないとは驚きです。れっきとした新幹線の駅なんですが…。


北海道の駅名標と言えばサッポロビールですが、新デザインになってもそれは変わらないようです。無人駅のような静けさの駅を出て駅隣接の津軽二股駅へ移動します。


右端に写っているのが北海道新幹線の奥津軽いまべつ駅です。その手前にある線路は貨物列車用の待避線です。青函トンネルが通れなくなった時や新幹線の退避用に列車が滞留する場所を確保しています。画像真ん中にある線路は津軽線で、津軽二股駅になります。駅の横には道の駅が併設されていて、各種お土産品を扱っているほか食堂もあります。


奥津軽いまべつ駅のスタンプには「日本一小さい新幹線のまち」と書かれています。当駅の平均利用客数は一日たったの60人。駅前にコンビニもないこの駅で勤務する駅員さんは食料をどこで調達してどのような勤務体系になっているのか?秘境のようなこの駅の事が気になって仕方ありません。


もう一つの駅スタンプには「荒馬の里」と書かれています。今別町は荒馬まつりというイベントが毎年夏に行われているそうです。


駅から道の駅までの連絡通路にはこのようなタペストリー?が掛かっていました。


道の駅では各種名産品の他に北海道新幹線グッズや謎の萌えキャラのクリアファイルなどが販売されていました。道の駅の中には観光案内所や食堂もあり、新幹線駅より人が多かったです。ここで家の鍵に付けていたキーホルダーが大分痛んでいたので新しいものを購入しました。中々オシャレな造りで気に入っています。


道の駅で買い物をした後は津軽線に乗車して今別駅を目指します。やって来たキハ40は2両編成でしたが、ワンマン運転に対応していないようで車掌乗務でした。今別駅からは10分ほど歩いて本日の目的地である今別郵便局に到着です。


青函トンネルを飛び出してきた機関車牽引列車が描かれています。ED79かと思われますが、現在は全車引退しています。快速海峡号が走っていた頃に乗ってみたかったものです。


今別駅に戻ってみると、駅舎のそばに小さな動物が近寄ってきました。自分にどんどん近づいてきて写真を撮らせてくれました。しかし直後に足音を立ててしまい直ぐに走り去ってしまいましたが、この動物はいったい何者なのでしょうか?オコジョ?


今別からは津軽線で青森に移動します。青森駅前ではH5系塗装のJRバスがいました。前にバスタ新宿でE5系塗装のバスを目にしたことがあるのでちょっと得した気分です。

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