初めての東京モーターショー訪問記1
普段から車には全く興味のない自分がモーターショーなんて行くわけない…と思っていたのですが、トラックやバスも展示されていると聞き慌てて参戦を決定しました。本当はアフター4入場券で安く済ませようと思っていたのですが、屋外展示場を明るいうちに見学したいので普通の前売り券を購入。1400円はちょっと高いかなぁ。
昼過ぎに到着したので入口はガラガラでした。会場内の大混雑を知る由もなく…
始めに屋外展示場を見ることに。ここは商用車というか俗に言うはたらく車が展示されていました。見学してる人もスーツ姿ばかりでした。
こちらは街中でもよく見かける飲料運搬車です。免許制度改定で小型免許で運転できる上限の3.5トン未満に適合させるべく、軽量化と容積拡大を両立させたそうです。
中はこんな感じ。それにしても担当者が疲れ切ってるのかブースの空気が重かった(; ̄Д ̄)
こちらは鋼材などを運ぶセミトレーラーですが、荷台が伸縮して様々なサイズの貨物を輸送出来るようになっています。ステアリング機構もあるので旋回性も良いとの事。
アルミ縞板の部分が延長されています。さすがに伸縮するところは見られませんでした。
迫力あるこちらはオートバイなどを2段積みで運ぶことの出来るウイング・フルトレーラーです。しかもトレーラーを繋いでいるので、大型車二台分の輸送が可能だそうです。
トレーラー側はこんな感じ。トラクタ側も含めて二階部分の床面の昇降が可能で、様々なサイズの貨物に対応出来るようです。そしてこの2両の荷役をスムーズに行えるように
電車のように前後の車両が繋がって移動出来るようになっています。
そういえばこの車両を制作しているのが浜松ワークスと言うのですが、浜松はバイクのふるさとと呼ばれているそうです。日本のバイクメーカー4社のうち3社のルーツが浜松にあるのだとかw(゚o゚)w
正式な展示物ではありませんが、こんなコンテナハウスのようなものが設置されていました。左右に展開して内部の空間を広く使えるみたいです。地下鉄サリン事件でこんな展開をするトラック型救急車?が活躍していましたね。
端部には冷凍コンテナみたいな室外機が設けられていますね。一人で簡単操作。5分で展開。トラック・船舶・航空機で輸送可能!が売りらしいです。
中はそれなりに広いみたいで、天井にはLED証明が設置されています。
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