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18きっぷで行く鉄道むすめ巡り「智頭急行・大井川鉄道」編3

最終日の3日目は大井川鉄道でスタンプの確保とSL急行に乗車します。


金谷駅で待っていたのは元近鉄の車両でした。車内はクロスシートですが、経年劣化で座り心地は悪いです。経営も思わしくないようで車両の手入れも行き届いてないのでしょうか。


通路側ではなくうち側という表現は初めて聴きました。わずか4分でSL急行の始発駅である新金谷駅に到着したのですが、目の前に広がる光景が・・・



!?


!?!?
とても平成の時代とは思えないレトロな雰囲気が眼前に広がっていました。首都圏では大騒ぎになるような旧型客車がそこら辺に多数停車しています。


そして目玉であるSLが入れ替え作業を行っていました。何度も言うようですがこれは平成26年の景色です。


今回乗車するSL急行の牽引機はC56でした。SLが登場すると写真を撮ろうと大盛り上がりになります!


手動の扉を開けて、いよいよSLの旅が始まります!


乗車した5号車は床や壁が木製の趣きある車両でした。車内は家族連れや団体などで混雑していましたが、次の停車駅の家山で半分近くが降りてしまい、終点まではゆったりと寛いで旧型客車の乗り心地を楽しめました。


楽しいSLの旅はあっという間に終了。最後尾にはマークが付いていました。何処を撮っても絵になりますね。


千頭駅の改札横には鉄道むすめ「井川ちしろ」がお出迎えしていました。SL列車からバスで寸又峡温泉に向かう人や、井川線に乗り継ぐ人などで駅構内は混雑していました。


帰りの普通列車は元南海車でした。金谷に戻ってから東海道を北上して今回の旅は終了です。SL列車の旅に感動したのでまた乗りに行きたいですね.。゚+.(・∀・)゚+.゚

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