raidendo


スマホ用メニューは右上の三本線アイコンです

鉄むす・ロマンスカー・国鉄型 欲張り信州北陸旅行1

鉄道むすめのラッピング電車が富山ライトレールで運行されているという情報を入手し、折角だから長野電鉄のロマンスカーとNEXに乗ろうと色々画策した結果、内容の濃い行程になりました。長野に向かうべく交通手段を考えていたら、横浜から軽井沢まで行けるバスを思い出して早速利用する事に。前日までの購入で2000円という破格値です。


横浜発羽田空港経由軽井沢行きという空港連絡バスとしては長距離路線です。途中のSAで休憩を含めて4時間ほどで軽井沢駅に到着。特に目立った渋滞も無く定刻でした。


おなかが空いたので駅そばを食べます。中央がしなの鉄道の改札なのですが、両側に売店があるので分かり難いですね。左側にあるのが峠の釜めしを販売しているおぎのやが運営する駅そば屋です。もちろん峠の釜めしも販売していますが、横川では見かけなかった玄米弁当や鳥もも弁当の他に峠の釜めしグッズも扱っていました。


軽井沢駅の横にある軽井沢駅舎記念館を見学しようと思ったらなんと休館日!直前で日程を変更したので丁度休館日に当たっちゃいましたorz


中に保存されている車両も見たかったのに…。しょんぼりしていると、奥にいる電車に違和感が。しなの鉄道の電車に星のマークなんてあったっけ?


!?

軽井沢駅舎記念館がまさかの休館日でガッカリしていると、奥のしなの鉄道ホームにラッピング電車を発見!スーツケースを持ってホームへダッシュ!


ギリギリで間に合い、あの夏ラッピング電車に乗れました。予定より1本早い電車なので終点の小諸駅でたっぷり撮影出来て大満足です。軽井沢では撮影している人がいましたが、小諸では誰も居ませんでした。


残念ながら作品は見ていませんが、おねがいシリーズを髣髴とさせるキャラデザですね。3両全て別のキャラが描かれていました。折り返しの時間までゆっくり撮影したあとは長野行き電車が来るまで暇なのですが、改札からは出られないので駅構内をぶらぶら歩きます。


そして改札口付近には大型パネルとご神体(!?)りのんが鎮座していました。イベントの際には神輿に載せて活躍したようです。来年も再来年も活躍できるよう触らないでね、との注意書きが。作品の人気が末永く続いてほしいですね。


小諸から乗った長野行きは2両ワンマン列車でしたが、それでも座席には空席が目立つ寂しい車内でした。最近JRから譲渡された車両のようで塗装が長野色のままステッカーが貼られています。


長野駅構内の電留線に211系が疎開留置されていました。画像では見えませんが2階建てサロが4両も繋がった状態でした。このまま走ってくれたら面白いのですが、全て廃車になるものと思われます。


そして駅にあるコインロッカーが巨大すぎる件。手前にあるスーツケースが40×30センチなので、いかに大きいかが分かるかと。もはや人間が入れるサイズです。お値段500円でした。

【その2】へ→


<< 前のページに戻る

↑ PAGE TOP