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ぐるっと一周北陸の旅1

ゆるゆり探訪を兼ねて北陸旅行に行って来ました。今回は長浜・高岡・富山の3箇所を訪問する為に「横須賀→横浜→米原→長浜→金沢→富山→直江津→越後湯沢→東京→横須賀」という一周ルートで巡って来ました。極力普通列車を利用し、特急列車は全て自由席を使用した節約旅行です。
まずは新幹線で名古屋へ向かいます。日曜の朝は新幹線の本数も少ないんですね。自由席も混んでいるのかと思いきや、あっさり窓側を確保出来たので拍子抜け。そのまま米原へ向かいたい所ですが、名古屋からは在来線で我慢です。


米原で新快速に乗り換えて最初の目的地である、ゆるゆりの舞台「長浜」へ向かいます。


更新されたばかりなのか、とても綺麗な駅舎になっています。ここを境に敦賀方面は普通列車の本数が激減します。大河ドラマのイベントを開催していたので、駅構内はかなり混雑していました。舞台の図書館を訪問してから、近江塩津行きに乗り継ぎます。


アーバンネットワークを走り抜ける電車がこんな山奥まで来るとは、激しい違和感を感じます。余りにもシンプルな近江塩津駅ですが、改札を出て直ぐにうどん屋さんがあります。家庭的なお店で、関西風の出汁がとても美味しいですよ。
約30分の接続で敦賀行きに乗り換えです。敦賀で直ぐに福井行きに乗り継ぐのですが、ここで携帯を無くした事に気付いて大慌て!心当たりはあったので、乗り継いだ列車の車掌氏に捜索を依頼。無事に長浜駅の待合室で発見されて一安心です。後に金沢駅で着払いでの郵送を依頼しました。それにしても2両編成なのに車掌っているんですね。何でワンマンじゃないんだろう?


福井駅は2回目ですが、屋根に覆われているのに明るくて綺麗な駅ですよね。2両編成なので座れるか心配でしたが、1人1ボックスで余裕でした。ちなみに福井→金沢の列車は4両編成でした。福井駅はすっかりJR車ばかりになってしまいました。もう食パン電車には会えないんですねぇ…。


つり革の支え金具の造りが凝っていて、個人的にかなりお気に入りです。223系と違ってトイレの構造も変更されて、圧迫感が減っているのは良いですね。
金沢駅に着いてホテルに荷物を預けると、夕方まで軽く市内を観光してみます。


香林坊周辺を散歩してみると、古めかしい建物が並んでいました。時間に余裕があれば中も見学したかったのですが、時間切れだったので次回訪れたいです。


建物の裏手には金沢城の敷地?が広がっていました。とにかく広いです。こちらも余裕があれば訪れたいですね。

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