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大荒れの箱根で乗り物乗り放題の旅3

途中で立ち寄った小涌谷駅ですが、こちらも霧に覆われていて不思議な感じでした。駅員氏等は特に気にしていない様子だったので、この辺では良くある状態なのでしょうか?


小涌谷から再び乗車した電車は、旧塗装を再現した車輌でした。座席のモケットは寄木細工の模様で、箱根らしさを出しています。


強羅に到着すると、折返しの湯本行きに乗車する人の行列が出来ていました。方向によって混雑に随分差があるんですね。平日でもここまで混んでるとは思いませんでした。登山電車からケーブルカーに乗り換え、昨日は運休だったロープウェイに乗ったのですが↓


もう完全に視界ゼロの状態です。同じく何も見えない地下鉄よりもタチが悪い…。全く外が見えないゴンドラに1人っきり、地味に寂しいです。大涌谷で途中下車したのですが、駅を一歩出ると何もありませんでした。正確には周りの景色が全く見えない状態で、足元から続く階段が5,6段見えるだけでした。外に出るのは危険と判断し、結局ろくに観光もせずに桃源台へ。桃源台からは海賊船で箱根町港へ向かいます。


霧に加えて雨まで降り出す有り様でした。海賊船が幽霊船に見えそうな勢いです。


箱根町港からは急行バスで湯本まで下ります。平日だからなのか車内は閑散としていました。箱根新道を突っ走って、あっと言う間に湯本駅に到着です。


最後は奮発してロマンスカーで帰宅します。VSEは残念ながら最寄駅に止まらないので、LSEのはこね号で本厚木まで乗車します。


今回は後展望席を確保出来ました。やはり前展望は1ヶ月前が鉄則のようです。さほど混んでいなかったので、ゆったりとロマンスカーを満喫出来ました。本厚木始発の普通電車と相鉄線を乗り継いで、今回の旅は終了です。

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