2泊3日ひたすら移動を続ける西日本高速バス修行3
神戸三宮からは高知エクスプレス号に乗り換えて高知を目指します。大阪駅が始発のバスで始発から乗車したかったのですが、時間的に間に合わず後続便だと高知到着が遅くなってしまうのでやむなく神戸三宮から乗車しました。長距離高速バスでは珍しく女性の運転手氏でした。丁寧な運転と過不足ない案内放送で快適でした。
車内は3列シートで窓側席には通路や隣席との仕切りカーテンが設けられています。これが本当に便利で、A席を利用したのですがB席としっかり仕切られて長時間の乗車でも快適でした。ただしリクライニング出来るからと最後列を指定したのですが、エンジンの振動や騒音が非常に大きかったのは苦痛でした。1か月前の予約段階で既にほぼ満席の状態で、選べる座席が少なかったので高知エクスプレスの人気の高さが伺えます。
座席の座り心地は良好なのですが、珍しいのはクッションが用意されていたことです。ただ自分は使い道に困り結局使いませんでした。窓下にはACコンセントがあり、Wi-Fiも装備していました。満席でしたが仕切りカーテンのおかげで思ってたよりは快適に過ごせました。ただ最後尾席は今後なるべく予約しないようにしたいと実感しました。
最終日は今回の旅で最も楽しみにしていた2階建てバスに乗車します。ジェイアール四国バスが保有している2階建てバスはスカニア「InterCityDD」です。もちろん最前列を確保しました。
車内は2階席が3列独立シートで、1階席は4列シートとなっています。窓側席には仕切りカーテンが設けられています。1階席は2階席より多少安価で利用できるようです。
お目当ての最前列ですが、これが結構な曲者でした。まず仕切りカーテンのレールが途切れてて最前席のみ仕切ることが出来ません。また足元の足置きが固定されていて動かせません。そのため土足でどこに足を置けばいいのか悩むことに。A・B席のお客さんは悩んだ末に足置きの上に土足を乗せていました。それでも足置きが邪魔であることには変わりません。他にも荷棚の奥行きが狭く荷物によってははみ出してしまうこともあるので注意が必要です。
なんだかんだ言いつつも前面展望は正義です。京都までの前面展望は見てて飽きることはありませんでした。残念ながら昼行便での2階建てバスの運用は11月のダイヤ改正で終了のようです。ギリギリ間に合ってよかったです。京都からは新幹線で帰宅の途に就きました。高速バスに揺られ続けた2泊3日の修行のような旅行はこれにて終了!
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