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青春18きっぷで行く信州収集旅行1

毎年夏に開催される諏訪湖の花火大会では、駅で常備往復券が発売されます。今回は青春18きっぷを使って切符や郵便局の風景印、駅スタンプの収集を目的に信州エリアを旅行しました。

当日は地元の横須賀から横須賀線→根岸線→横浜線経由で八王子に向かいます。敢えて根岸線を経由したのは磯子始発の横浜線直通列車に乗車するためです。


八王子からは中央線でひたすら北上します。八王子から高尾までは中央線東京エリアを担当するE233系です。平成の103系と言っても良いほど急速に首都圏で普及したE233系ですが、中央線のみ車体前面の塗り分けパターンが異なっています。


高尾からは中央本線の普通列車に乗り換えです。やって来たのは115系に代わって中央本線の主となった211系です。一部にセミクロスシート編成もあるそうですが、やって来たのは普通のロングシート編成でした。6両編成と言う事もあって車内は比較的空いていましたが、ロングシートに2時間半はさすがに疲れました…。

終点の小淵沢で昼食休憩としたのですが、駅そば屋で食べようと期待していた山賊そばはまさかの売り切れorz。仕方なく山菜そばを食しました。小淵沢からは3両編成の211系で引き続き中央本線を北上して行きます。


茅野駅で途中下車して、今回の旅の最大の目的である常備往復券を無事に確保しました。最初は窓口に列が出来ていて次の列車に間に合うのか少々不安でしたが、直前で2つ目の窓口が開いたので助かりました。


無事に常備往復券を確保して、続いて乗車したのはE127系です。まさか2両編成が来るとは思っていませんでしたが、始発駅なので座れて一安心です。大糸線専属かと思っていたので入線した時には驚きました。


このE127系は東北地方で運用されている701系と非常に良く似ていますが、直流線区と言う事で床下機器は全くの別物です。車内は左右でロングシートとセミクロスシートの併用という非常に珍しい形態となっています。


岡谷で再び途中下車してコミュニティバスに乗り換えて、三沢郵便局で風景印を頂きました。今は無き183系による特急あずさ号が描かれています。印面の状態も良く大満足です。


岡谷駅に戻ると213系がやって来ました。211系によく似ていますが、片側2ドアで転換クロスシートを採用しているのが特徴です。ちなみにこの列車、上諏訪16時25分に出発して終点の豊橋には22時48着という長距離列車でもあります。座れれば良いでしょうが、この列車は通路まで混雑していました。

岡谷からは長野行に乗車して松本に向かいます。この乗車した441M列車は、高尾14時02分発で長野18時53分着というこちらも長距離列車でした。岡谷で多くの降車があったので座る事が出来ました。


松本駅には頭上に乗車案内板があります。今は無き115系や、まもなく引退となるE257系あずさ号などが描かれていました。あずさ号がE353系に統一されると現行あずさ号の表示は外されると思われるので、この並びが見られるのは今のうちと言う事になります。

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