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札幌周遊&道東風景印収集紀行4

まだ時間に余裕があるので札幌のシンボルであるテレビ塔にも行ってみました。


こちらに上ろうかとも思ったのですが、昔旅行で登った事があったのと、別に行きたい場所があったので今回はパスして札幌駅に向かいます。
札幌駅に隣接しているJRタワーの最上階にある展望室T38に上ってみました。


札幌の街が一望できますね!碁盤の目のように区画が分けられている様子も伺えます。


こちらは北海道大学方面です。ビル群の一角が緑に覆われていることが分かります。下にはJR線の線路も見えます。ただ鉄道を見るには少々高すぎますね。


というわけでホームに来ました。特急列車で今夜の宿泊先である帯広に向かうのですが、このスーパーとかちには乗らず、さらに1時間以上後のスーパーおおぞらに乗ります。というか乗るしかありませんでした。別に列車が埋まってたわけではありません。列車の料金が違いすぎるのです。

札幌から帯広に向かうのにスーパーとかちだと割引を使っても5770円。それに対してスーパーおおぞらだと4330円で利用できるのです。なぜこんな料金に差が出てしまうのでしょう?割引枠が満席だったわけでもないようですし…謎です。

二日目は帯広から釧路に向かいつつ風景印を収集します。早速帯広駅前の百貨店に併設されている局で最初の風景印ゲットです。


帯広駅そばの橋を渡るキハ183系列車です。今は車種が変更になってこの車両は帯広に乗り入れていません。


帯広からは普通列車で新富士駅を目指します。2両編成だったので車内はガラガラでした。


国鉄時代の雰囲気を色濃く残した車内に癒されながら、列車の旅を楽しみます。


この広々とした大地は北海道特有の光景と言えるのではないでしょうか。


釧路の一つ手前の新富士駅に到着です。貨物列車の発着駅のようで、多数のコンテナと貨物列車が停車していました。架線が無いのでスッキリしていて広々に感じます。


新富士駅前にある釧路新富士局は、かつて存在していた軽便鉄道が風景印に描かれていました。その車両が保存されているらしいのですが、場所が遠すぎるのと車が無いと訪問できない場所だったのであきらめました。
駅前からバスで釧路駅に移動するつもりでしたが、バスまで50分もあったので歩くことに。スーツケース引っ張りながら30分以上歩くのは結構苦労しました。


釧路駅の待合室にはまりもが展示されていました。自然に綺麗な球状に纏まるのですから不思議なものです。

このあとバスで釧路空港へ移動して飛行機で東京に戻りました。短いでしたが色々と楽しめた旅行でした。次回は札幌地区の風景印を集中的に収集したいです。

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