2012年9月25日　土砂崩れによる京急線運転状況２

2012年9月24日に追浜～京急田浦駅間において発生した土砂崩れによる脱線・運転見合わせに伴う京急線の運転状況を僅かですが写真に収めました。

【15:37】八景まで戻ってきた際に撮影しました。3番線に留置中の軌陸車とデト18。金沢八景発着列車は全て2・4番線を使用するので、空いている3番線に留置したものと思われます。自動車が線路上に止まっているという珍しい光景に、携帯を向けて写真撮影してる人を多く見かけました。

【15:43】金沢八景駅バスターミナル3番乗り場に設けられた代行バス乗り場です。常時3台程度のバスが待機していて、操車担当の方が慌しく動き回っていました。この時間は特に混乱も無く平和でした。

【16:10】追浜駅から京急田浦方向（画像奥）を見た様子です。右奥の作業員が立っている辺りで、線路際に土のうが積まれていました。大雨でバラストが押し流されてしまったのでしょうか？

【16:24】事故現場付近の国道16号線です。奥が追浜駅方面で手前が京急田浦方面です。片側2車線のうち田浦方面の1車線は作業関係の車で塞がっており、追浜方面の1車線は報道関係の車で塞がっていました。作業関係ならともかく、報道の車が道を塞ぐってどういう事でしょうか？この付近がネックとなって終日渋滞していました。

【16:29】追浜駅付近を汐入方向へ向かう代行バスD5606。この他に浮島線の赤バスや東洋観光の車も投入されたそうです。
今回の事故で、横須賀市民の大事な足となっている京急線の重要性を改めて実感した次第です。今後は今まで以上に安全な京急線であって欲しいと願っています。

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