raidendo


スマホ用メニューは右上の三本線アイコンです

三重県

近鉄名古屋駅から急行列車で1時間以上かかる南が丘駅の近くにある津南が丘局の風景印は「岩田池に浮かぶ海ガモと津南が丘団地を描き、近鉄アーバンライナーを配す」です。南が丘駅には特急列車は停車しませんが、アーバンライナーが描かれています。
関西本線と紀勢本線の接続駅である亀山駅の目の前にあるのが亀山駅前局です。図案は「亀山城多門櫓と野村一里塚にSLと機関区跡を描く」です。残念ながらSLの部分が潰れてしまって判別が難しい状態でした。
四日市日永局の風景印は「日永地区伝統の日永うちわと日永つんつく踊りと四日市市が運営するあすなろう鉄道を描く」です。四日市周辺の数局であすなろう鉄道が図案の風景印が使用開始となりました。今後も鉄道図案の風景印が増えてほしいですね。
四日市赤堀局の風景印は「赤堀地区キャラクター「ホリンくん」とあすなろう鉄道を描く」です。軌間762mmというナローゲージで運行されるので車両はとても小さく、路線全長はわずか7.0キロという地域密着型路線です。
四日市室山局の風景印は「四日市市指定有形文化財である四郷郷土資料館、駅のベンチに座ってあすなろう鉄道の到着を待つこにゅうどうくんを描く」です。図案にも描かれているようにワイパー一本で足りるくらいしか横幅が無い小さな車体も特徴です。

和歌山県

御坊島局の風景印は「煙樹ヶ浜と紀州鉄道を描く」です。紀州鉄道は路線長わずか2.7キロの小さな路線で、描かれているのは引退したキハ600形と思われます。

京都府

独特な局名ですが、これはパセオダイゴローという商業施設内に入居しているためです。風景印には真下を走る京都市営地下鉄が描かれています。
京都常盤局の風景印は「映画のメッカ常盤野の風景として映画カメラと京福電鉄北野線電車と北野駅を描く」です。正式名称は京福電鉄ですが、通称の嵐電で呼ばれることも多いです。
局名は亀岡篠局ですが、最寄り駅は亀岡駅ではなく馬堀駅です。図案は「保津川下りと嵯峨野トロッコ列車を描く」です。訪問時にトロッコ嵯峨駅に隣接する資料館へ行こうとしていたのですが、まさかの休館日で入れませんでした…。トロッコ列車も同様に運休日が設けられているので訪問の際にはご注意ください。
加悦局の風景印は「加悦大橋と加悦SL広場を描く」です。かつて存在した加悦SL広場には貴重な鉄道車両が多数展示されていましたが、残念ながら閉鎖されてしまいました。一部は譲渡先が決まったらしいですが、ほとんどの車両は老朽化が激しかったので解体されてしまいそうです。

大阪府

摂津局の風景印は「東海道新幹線鳥飼車両基地と新幹線を描く」です。東海道新幹線の大阪側の拠点として、車両留置や各種検査業務を担っています。0系、100系、300系と東海道新幹線の歴代車両が描かれた贅沢なものとなっています。
堺柳之町局の風景印は「旧堺灯台と路面電車を描く」です。描かれている車両はモ161形と思われます。2018年には現役稼働年数が90年を超えた超ベテランの車両です。
寝屋川萱島局の風景印は「京阪萱島駅高架ホームを突き抜ける大クスノキを描く」です。萱島駅のホームを御神木が貫いている面白い構造となっています。高架化の際に伐採予定だったのですが、地元の声に応える形で保存されました。
港波除局の風景印は「JR大阪環状線を外枠とし、弁慶号と波除山跡碑を描き、サクラを配す」です。近隣の弁天町駅高架下に存在した交通科学博物館に収蔵されていた弁慶号が描かれています。現在は京都鉄道博物館に移設されています。
住吉遠里小野局の風景印は「カキツバタを外枠とし、阪堺電車と太鼓橋を描く」です。日本最古の電車であるモ161形が描かれています。外枠でパンタグラフの一部が欠けているのが残念です。

兵庫県

余部局の風景印は「余部鉄橋と走行する列車(キハ181系)を描き、余部埼灯台を配す」です。余部鉄橋は架け替えによって姿を変えましたが、風景印では往年の姿を残しています。
尼崎潮江局の風景印は「JR尼崎駅と電車に「近松のまち・あまがさき」碑と梅川像を描く」です。神戸線や学研都市線などの普通列車で大活躍している207系が描かれています。

<< 前のページに戻る

↑ PAGE TOP