raidendo


スマホ用メニューは右上の三本線アイコンです

小型印 2021年

2021年

都営交通110周年を記念して4局に小型印が設置されました。浅草局は沿線を運行する都営浅草線で活躍していた5000形が描かれています。非冷房車であったので、屋根の縁にずらりと並んだ通風口が特徴的でした。
荒川局の小型印は日暮里舎人ライナーが描かれています。開業以降爆発的な人気で、朝の通勤時間帯には混雑が激しく増発を重ねても乗り切れない状態が続いているようです。
豊島局の小型印は都電の車両が描かれています。最盛期には総延長213kmを40の系統が運行していましたが、モータリゼーションの進展などで現在は荒川線のみが存続しています。
釧網本線の全線開通90周年を記念した小型印が、沿線の複数の郵便局に設置されました。斜里局の小型印は知床斜里駅と停車中の列車が描かれています。世界遺産である知床の玄関口となっていて、駅前のバスターミナルからは知床方面へのバスが発着しています。
網走南四条局の小型印は桂台駅に停車中のキハ54が描かれています。単行運転の印象の強い形式ですが、印影のように3両編成で運行される事はあるのでしょうか?
北浜局の小型印は北浜駅に停車中のキハ40が描かれています。駅事務室を改装した喫茶店「停車場」が有名です。駅の目の前がオホーツク海で、流氷見学用の展望台も備えられています。
川湯局の小型印は川湯温泉駅に停車中のキハ54が描かれています。山小屋風の造りをした駅舎には天皇陛下のための貴賓室も設けられていたそうです。温泉街の他に阿寒摩周国立公園の玄関口としても機能しています。
浜小清水局の小型印は浜小清水駅に停車中のキハ40が描かれています。図案が鮮明ではないですが、車両は特別塗装車に見えます。
釧路桜ヶ岡五局の小型印は「なつかしの鉄道郵便」という文言と共にスユニ61が描かれています。かつては郵便物の輸送にも鉄道が使われていました。スユニ61は小荷物と郵便物を輸送できる合造車でした。
標茶局の小型印は標茶駅に停車中の「SL冬の湿原号」が描かれています。前面にスカートを装着した雪国仕様のC11-171号機がJR北海道の保有する最後の蒸気機関車となっています。
塘路局の小型印は「釧路湿原ノロッコ号」が描かれています。日本では珍しいプッシュプル方式で運転される観光列車で、北海道の大自然を満喫できる列車です。
四国で運行されている新幹線を模した車両「鉄道ホビートレイン」の誕生7周年を記念した小型印です。実車に乗車してみたいですが、如何せん遠方なので難易度が高いです。
「平成筑豊鉄道・日本郵便 地域活性化協定締結記念」の小型印です。車両と共にマスコットキャラクターが描かれています。

<< 前のページに戻る

↑ PAGE TOP