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2270系

和歌山電鉄は数々の独創的なデザインのリニューアル電車で有名ですが、それらの改造元の車両がこちらです。南海電鉄時代のカラーリングを踏襲しています。車両前方の扉は片開きになっていますが、これはワンマン運転実施に当たって扉を移設したためです。その為に車両の前後で扉のタイプが異なる独特のスタイルになっています。


車内はいたってシンプルで、車内を貫く長い座席は正に“ロング”シートと言えます。


車端部には車椅子スペースが設けられています。ワンマン運転改造の際に貫通路の幅を拡大しています。


特長的なのは貫通路に段差が存在する事です。大抵の車両は貫通路の板も含めて平らであると思っていたので珍しく感じました。平らに出来ないのは連結器の高さなどが関係しているのでしょうか?

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