66系 更新車
66系は製造後20年程度が経過したので、更新工事を施工した編成が現れました。足回りを含む車両全体に更新が実施されています。前面はスカートが追加され、行先表示器はフルカラーLED化されています。
座席の袖仕切り上部は細いバーが1本設けられていましたが、更新で太いバー2本に変更されています。
座席自体は大きな変化は無いようですが、握り棒が直線的なものから曲線を描いたものへ変化しています。
車端部には優先席とフリースペースが設けられています。ここでは袖仕切りの更新前後の様子が比較できます。右側が更新前、左側が更新後となっています。
優先席のつり革は元々長めですが、数本はさらに長いものに交換されています。