1422系

1422系は近鉄通勤車両の一形式です。2両6本の在籍で、複数の他形式と外見がそっくりです。

車内はリニューアルが実施されて、床材と座席モケットの交換が行われています。袖仕切りは近鉄通勤車両のリニューアルでお馴染みのデザインで、仕切りとしての能力は期待できない代物です。

運行開始から30年以上が経過していますが、座り心地は良好です。座席は6人掛けと思われます。

車端部は優先席が設けられています。この区画だけ三角形の吊り革に交換されています。貫通路が妙に狭いと感じるのは気のせいでしょうか？

優先席は紫系のモケットが採用されています。こちらは4人掛けかと思われます。