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103系3550番台

加古川線の全線電化に伴い投入されたのが103系3550番台です。前面が貫通構造になっている点が特徴で、前面だけ見ると103系には見えません。左上には列番表示機らしきものがありますが、現在は編成番号を表示しているようです。


車内は体質改善工事が施工済みで国鉄型の雰囲気はほとんど感じられません。ワンマン運転に対応するため整理券発行機が設けられています。


座席は7人掛けと思われ、側窓は大きく開放感があります。この辺りの雰囲気は大和路線で運用されている201系とよく似ています。


長時間の運用に備えて車端部にはトイレが設置されています。改造時期が昔だったためか車いす対応ではありません。またトイレと向かい合わせにならないように座席が配置される傾向にありましたが、本形式では容赦なくロングシートが設置されています。


車端部の座席は優先席となっていて、モケットはJR西日本ではお馴染みのものとなっています。3人掛けだとは思うのですが狭めに感じます。

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