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103系

国鉄時代を代表する通勤型車両である103系は、各種延命工事を受けてJR西日本管内では細々と活躍を続けています。今回は奈良線で活躍していた編成を取材しました。


延命工事を受けた影響で雰囲気は大きく変化しています。前面のガラス押えは金属製に変化して厳つい印象となりました。


戸袋窓の閉塞で内装は201系と若干似ています。床下点検用のトラップドアが歴史を感じさせます。


座席は国鉄型特有のグシャっと潰れるような座り心地です。側窓は下段固定上段下降式の2段窓に更新されました。


車端部の優先席区画です。妻窓は戸袋窓と同様に閉塞されています。貫通扉も交換されているようです。


優先席はJR西日本オリジナルのモケットに交換されています。左側にはかつて消火器が設置されていたのでしょうか?

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