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225系5000番台

225系グループの中でも阪和線での運用を目的に製造されたのが5000番台です。外観のカラーリングが変更されているので東海道線系統の車両とは一目で違いが分かります。


関空・紀州路快速など日常的に複数編成の増結を行うので、前面に転落防止ホロを装備しています。前面表示器は種別が幕式に対して行先はLED式になっています。


車内は転換クロスシートですが、混雑緩和のためか1+2列配置となっています。一般的にドア上に設置されている車内案内表示器は、通路上に枕木方向に設置されています。


座席の座り心地はかなり良好です。特に1人掛け席に座れると得した気分になります。残念ながら補助席は設けられていません。各座席列ごとに巻き取りカーテンが設けられています。


南海トラフ地震による津波被害が予想される紀勢本線なども走行するので、車内には避難用はしごが設置されています。


車端部にはボックス席とフリースペースが設けられています。フリースペースにも荷棚が設置されている点はちょっと不思議ですね。元は座席があったのでしょうか?


ボックス席はシートピッチが狭くて正直快適とは言えません。いっそロングシートのほうがマシかもしれません。

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