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123系

手荷物・郵便輸送廃止で余剰になっていた荷物電車を旅客向けに改造したのが123系です。用途を大きく変化させたために改造にも苦労が伺えます。こちらは元々阪和線向けに改造された車両で、ドアが車体中央寄りに設置されています。更に後年トイレも増設されました。


車内は普通の通勤電車のようにロングシートで構成されています。左端を見ると車体外板より結構内側にドアが取り付けられているのが分かります。ドアの部分だけ凹んでいる様に見えますが、これが改造種車の特徴を受け継いでいると言えます。


対してこちらは可部線向けに改造された車両で、車両のドアが車端部に設けられているのが特徴です。123系は同一形式でも形状が大きく異なるのが面白い所です。


ドアが車端に寄っているので車内は超ロングシートになっています。座席がバケットタイプになっているのも特徴です。

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