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5100形

国産初のフルフラット超低床電車が広島電鉄の5100形です。10編成のうち大半は1号線で運用されていて、1編成のみ2号線に投入されていて運よく遭遇出来ました。丸みを帯びた先頭形状で、前方視界拡大も図られました。


編成は5連接構造で、両端の車体以外はロングシートとなっています。なおロングシートには2種類あって、こちらは一般的なロングシートとなっています。


中央の車両のみ独立型のロングシートとなっています。なぜ2種類あるかは不明ですが、頻繁に加減速する路面電車ではこちらの方が快適に利用できそうです。


両端の車体のみクロスシートになっています。長距離利用に向いてそうに感じますが、実は案外使いにくい代物となっています。


中央のボックスは窓下に出っ張りがあるので1+1人しか座れません。また手前の席は2人用ですが、柱などが邪魔で定員通りに座るとかなり狭苦しく感じそうです。限られたスペースを生かした結果なのでしょうが、普通にロングシートにしても良かった気もします。

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