三岐鉄道 101系
西武401系を譲受して活躍しているのが101系です。今回取材した101編成は三岐鉄道の旧塗装を復刻していて、レトロな雰囲気が増しています。
車内は実に簡素で必要最低限といった感じです。袖仕切りはパイプ式で、握り棒もほぼ無く視界を遮るものはありません。
20m3ドアの車両なのでドア間の座席は長さがあります。座面と背ずりの間に妙に隙間が空いていますが何の意図があるのでしょうか?戸袋窓もあるので車内は明るく開放感があります。
車端部の画像左側は優先席として設定されていますが、座席モケットは同一となっています。窓にはステッカーが貼付されているのですが、かなり懐かしさを感じさせるものとなっています。
「シルバーシート」というワードを覚えている方はどれくらいいるでしょうか?