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1070形

1070形は京急の700形(後に600形に改番)の譲渡を受けたものです。ことでん初の冷房車という事で入線当初は大いに活用されたそうですが、客用扉が2箇所しかない事で近年は朝夕のラッシュ時のみの運用になっています。


京急600形と言えば優等列車を中心に活躍した花型車両ですが、ことでん移籍に伴い前面は貫通扉が設置されるなどの大改造を受けたので面影は殆どありません。2020年現在ではレトロ車両を除くと前面の行先表示にサボを使用する唯一の車両となっています。


車内はセミクロスシートからオールロングシートに改造されています。非常に長いロングシートが特徴になりました。モケットの色自体は京急の旧型車両を彷彿とさせます。


車端部の優先席のモケットはことでん仕様のようです。緑色の内装や各種表記類が京急時代のままで懐かしさを感じます。

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