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キハ47形8000番台

国鉄型気動車の決定版と言うべきキハ40系グループの中で、両開き扉を採用したキハ47形です。しかしキハ40系列は丈夫な車体が災いして非常に重く、それに見合ったエンジンが搭載されなかった為に出力不足な車両となってしまいました。その為後年各地で機関の換装等が行われました。今回の車両も機関及び変速機を換装しています。


車内は国鉄型としてごく一般的な内装になっています。電灯の設置間隔が広いからなのか車内が薄暗く感じます。九州はあまり内装の更新工事を行わない印象があり、この車両も冷房改造程度で内装はほとんど手を加えられていません。

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