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キハ72系 ゆふいんの森Ⅲ世

ゆふいんの森Ⅱ世車両が転籍する事に伴い製造されたのが本形式です。その為ゆふいんの森Ⅲ世とも呼ばれます。デザインは概ねⅠ世のものを踏襲していますが、ドーンデザインらしさも加わってさらに進化しています。利用客増加に合わせて2015年に1両増結して5両編成になりました。


車内は先代の重厚な雰囲気が無くなって、JR九州の特急型電車らしい標準的なデザインに変化しました。網棚は蓋付きになっています。120キロ運転に対応するためかエンジン音が車内に激しく響くようになった気がします。両世代の車両にそれぞれ乗車したのですが、明らかにこちらの方が煩く感じました。乗車区間が違ったことも関係してるかもしれませんが、まるで建設機械に乗っているような気分でした。


一部にはグループ客向けに簡易コンパートメントが設けられています。座席モケットの色が異なっていますね。向かい合わせの部分には大型のテーブルが設けられています。


編成中程には売店が設けられていて、飲食物やオリジナルグッズが購入できます。ビュッフェスペースも兼ねていて、観光列車らしさが出ています。

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