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E751系

485系の置き換え用として製造されたのがE751系です。JR東日本が保有している特急型車両の中でも唯一の交流専用となっています。現在は青森~秋田間を結ぶ「つがる」で細々と活躍しています。外観や内装は一足先に製造されたE653系とよく似ています。


車内はシンプルにリクライニングシートが整然と並んでいます。485系3000番台と内装がよく似ています。


座席はE653系と同様のもので、座面と背ずりが独立して稼働するタイプです。なお座席の枕カバーは不織布ではなく、今時では珍しくなった布製のものを使用しています。シートピッチは910mmで狭いですが、前席の背面が丸みを帯びた形状にする事で足元の狭さを緩和しているそうです。


秋田方先頭車の1号車には半室グリーン室が設けられています。2+2の座席が4列のみのコンパクトな空間です。


側窓は各列に1枚独立して設けられています。普通席と比べるとフットレストが設けられていてシートピッチが広いです。しかし隣席との距離感が近くて満席時には落ち着かなさそうです。

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