キハ48形 きらきらみちのく
キハ48形を改造したジョイフルトレインのひとつが「きらきらみちのく」です。八戸~大湊間を中心に運行されていて、列車廃止後は八戸線の「リゾートうみねこ」に転用されました。
外観は「リゾートしらかみ」号と同等に改造されています。運転室直後からは前面展望を存分に楽しめる造りとなっていました。両先頭車の1・3号車の内装は1+2配列のリクライニングシートでした。
中間の2号車はボックス席となっているのですが、背ずりが高くセミコンパートメントに近い雰囲気となっています。間接照明になっているなど種車の雰囲気は皆無です。
座席は座面が畳敷きになっていて座布団が置かれている独特の仕様です。正直長距離の乗車には向きませんが、非日常感を味わえます。窓が非常に大きいので、座席に座ると開放感を感じる事が出来ます。