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キハ281系

函館~札幌間の高速化事業に併せてJR北海道が開発したのがキハ281系です。振り子式気動車として本則+30キロの高速で走行が出来て、函館~札幌間の所要時間を30分短縮する事に成功しました。流線型の独特な前面形状はその後のキハ283系以降にも受け継がれています。


1両単位で増結が自由自在に行える気動車に号車表示は非常に重要です。かつては方向幕でしたが、リニューアルが行われてLED表示器に更新されました。


指定席車両を中心に車内もリニューアルが施されて座席が交換されています。座席の色が派手で車内の雰囲気から浮いてる感じがしますね。


座席はJR北海道の他の特急列車の指定席と共通の座席になっています。画像では上がった状態ですが、座席間にある肘掛けが大型で隣席をしっかり分けています。可動式枕や大型背面テーブルなど充実の装備で長時間の乗車でも快適に利用出来ます。


一部の車両ではデッキ付近に大型荷物置き場が設置されています。近年訪日外国人の利用が増えているので、こうした設備は嬉しいですね。

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