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キハ54形500番台

酷寒地での積雪に対応すべく登場したのがキハ54形500番台です。従来のキハ40などではエンジン1基のため、冬季の機関故障時には乗客の生命に関わります。そこで2両編成での運用となっていたのですが、運用コストの問題から単行でも2エンジンの車両が求められていました。2エンジン搭載によって機関故障時の冗長性確保が図られています。その為特に気象条件の厳しい道東・道北で活躍しています。


車内は転換クロスシートになっていますが、座席とシートピッチが合っていないので、窓側なのに外の景色が見られない席が存在します。他にも簡易リクライニングシートを装備した車両もあり、バリエーションは多いです。

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