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仙台市営地下鉄 1000系

仙台市営地下鉄南北線で運用されているのが1000系です。先頭車も中間車と同等の定員を確保するために、先頭車は中間車より2m長い22mとなっている点が特徴です。


車内はオールロングシートが整然と並んでいます。L字型の袖仕切りが特徴的ですが、アクリル部分の下半分に貼られている広告が目立ちます。地下鉄車両ですが戸袋窓も設けられています。


座席は元々は7人掛けだったようで、中央席のみモケットの色が異なっていますが、現在は握り棒が設置されたため実質的に6人掛けとして運用しているようです。


車端部には優先席が設けられています。妻面の貫通路は営団地下鉄で見かけたようなキノコ型をしていて、そこを塞ぐように窓と貫通扉が設けられています。貫通扉は後付けなのでしょうか?


別の車両では貫通扉の形状が異なっていました。貫通扉左右の窓が大きくなって開放感がアップしました。こちらも後付けのように見えますがどうなのでしょうか?ちなみに貫通扉は奥側の車両のみ設けられています。


優先席のモケットは紫基調のものとなっています。貫通路の独特の構造も分かります。


一部車両にはフリースペースが設けられています。如何にも後付けな感じの非常通報機もあります。

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