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由利高原鉄道 YR-3000形

秋田県を走る由利高原鉄道(通称:ゆりてつ)では旧型車置き換えとして日本車両製の気動車を導入しました。導入コスト低減のためか松浦鉄道に導入された気動車とほぼ同じ構造の車両になっています。導入された3両はそれぞれカラーリングが異なっています。画像の3001は緑、3002は赤、3003は青色になっています。


車内はセミクロスシートで、窓が大きくて開放感があります。車内の座席モケットも3両それぞれ異なっていて、車内の写真は3002号車で撮影したものです。


クロスシートには脱着式のテーブルが設置されていました。イベント時に使用するもののようですが、面倒なのか装着されたままになっていました。座席のシートピッチはあまり広くないですね。


運転室は半室構造になっていて、右側には乗務員室扉はありません。そのため左右で客用扉の位置がずれています。左側にはエンジンの排気管と思しきデッドスペースがあります。


整理券発行機には鉄道むすめではない謎の萌えキャラが描かれていました。特に公式サイトでは言及されていませんが、まごころ列車のヘッドマークにも描かれていました。

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