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道南いさりび鉄道 キハ40系

北海道新幹線開通で並行在来線となった五稜郭~木古内間は、道南いさりび鉄道として新たなスタートを切りました。使用車両は変わらずキハ40系ですが、外装デザインは大きく変わりました。


車内はセミクロスシートですが、片側のボックス席が1列に減少して立席スペースが拡大されています。それに伴い吊革も設置されています。函館近郊の通勤輸送に対応するためでしょうか?


こちらは原形のボックス席になっています。シートピッチが狭いのと、窓側足元の配管が邪魔で足の置き場に困るのは相変わらずですね。


こちらは改造された1列ボックス席です。一人・二人旅には嬉しい席ですね。ただし窓下のテーブルは撤去されているのは残念です。


デッキ付近はロングシートになっています。車内混雑の原因にもなるデッキですが、北海道の極寒期を耐えるには必須の装備でもありました。


反対側の車端部にはトイレが設置されていますが、客室内にトイレの入り口が無いのが特徴です。なお画像には映っていませんが天井に防犯カメラが設置されていました。


デッキにはかなり狭いトイレの入り口が設置されています。「便所」の表記が古臭さを感じます。

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